ドコモ版iPhone「現状だと厳しい」 ボリュームコミットメントがネックか [ニュース]
ソフトバンクモバイルに続き、KDDIも販売しているiPhone
2012年度に入り、新たにドコモ版の登場を期待するユーザーも多い。
しかし、NTTドコモの山田隆持社長は決算会見で、dメニューを展開できないことなどを理由に、
ドコモからのiPhoneの発売は「現状だと厳しい」と見解を示した。
山田氏は同社の競争力を高める上で、
開発の自由度が高く独自のサービスを展開しやすいAndroidに注力していく考えを示し、
「スマートフォンの半分ぐらいはAndroidでいきたい」と話した。
一方で、iPhoneを販売する際には、メーカーのAppleからキャリアに対し
「相当のボリュームコミットメント」が求められるのが通例で、 Androidを主力としたいドコモの戦略と折り合わないことを説明した。
また、会見では、番号ポータビリティで転出したユーザーへの調査の一端に言及。
山田氏によると、iPhone欲しさの転出は2割にとどまり、
端末価格の安さやキャッシュバックキャンペーンなどが主な転出理由であるという。
同社は2012年度、従来2万~2万5000円程度だった端末の実質負担額を、
「1万~1万5000円程度」にするほか、「実質0円」の端末なども提供する計画。他社と同等の価格設定で、競争力を強化する考えだ。
前々から発売されるんじゃないかと噂されていましたけど、やはり無さそうですね。
自分も期待していたので残念です。
通信トラブルとか最近多いですし、メールが他の人に届いてしまうとかあったのでそれで離れた方もいると思いますがそれを主な理由には上げないですよね。
どのキャリアもそうですが長年利用している既存ユーザへの配慮が重要だと思います。
コメント 0