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グリー株、DeNA株がストップ安 [ニュース]



ゴールデンウィーク明け5月7日の東京株式市場で、グリー株とDeNA株が大幅に売られた。両社が提供する「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」が景品表示法に違反する疑いがあるとして、消費者庁が業界への周知を検討しているとの休日中の報道が売り材料になった。

午前の終値で、グリー株は前日比500円安の1651円でストップ安
DeNAの株価も前日比500円安でストップ安の1990円
ともに、買いを上回る大量の売り注文を集めている。

一連の動きについて、ITジャーナリストの松岡功氏は「課金の仕方で懸念される事項がいろいろと出てきている。一方で、影響力が大きくなってゲームをはじめアミュージメント業界全体に影響力がある。自助努力をするのか、いろいろな規制がかかるのか、今後注目したい」とコメントしている。

ソーシャルゲームの「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)を消費者庁が違法との判断を示す見通しになったとの報道に対し、Klabは5月7日、影響について見解を公表した。
既に改修の検討を始めており、消費者庁から中止要請があった場合は全面的に従うが、
その場合は業績にとって悪影響も好影響もあるとしている。

同社は「100枚以上のアイテムが存在する通常ガチャに限定アイテムを複数混入し、
限定アイテムがそろったら報酬アイテムをもらえる」ものをコンプガチャ、
「限定アイテム(6~10アイテム程度)で構成され、
限定アイテムがそろったら報酬アイテムを付与」するものを「テーマガチャ」と呼んでいる。
「キャプテン翼モバイル」など8タイトルでコンプガチャ、
「恋してキャバ嬢」など8タイトルでテーマガチャを導入しているという。

通常ガチャとコンプガチャの売り上げは区別できないが、
コンプガチャ導入前後ではガチャ売り上げが15%程度アップしているという。
このためコンプ制を全廃した場合はガチャ売り上げは15%程度落ちるが、
別のシステムを導入することで下落を防ぐことができると考えており、
ソーシャルゲーム売上高の下落は5%以下に抑えられるとみている。

一方、同社のソーシャルゲームは「ガチャへの依存度が低いゲーム性」のため、
一斉廃止になった場合、コンプガチャ依存度が高い他社ゲームのユーザーが同社ゲームに流入することも期待できる、としている。



無料と言いつつ無料だとやれることが限られて、携帯なので簡単に課金させることが出来るので以前から色々と言われてきてましたよね。子供の携帯で高額な請求がきたとかありましたし、これからどうなっていくんですかね。
DeNAに関しては、球団も持っているので、これから野球界でも問題が出て来ないといいですが。
最近の野球の企画で勝利したのに返金を求める人が殺到したみたいです。
DeNAは7日、観客が満足度に応じてチケット代の返還を要求できる「全額返金!?アツいぜ!チケット」の集計を発表、1~6日の5試合(2日のヤクルト戦は雨天中止)で3勝1敗1分けと勝ち越したにもかかわらず、返金率は78%にも上った。はっきし言ってこれは、最初から返金目的で買ってる人が大半な気がしますね。日本人もモラルがなくなってきてるような気がします。



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