400メートル障害の為末大選手が引退 [スポーツ]
陸上男子400メートル障害の日本記録を持ち、
世界選手権で銅メダルを2度獲得した為末大(34)=CHASKI=が8日、
大阪市の長居陸上競技場で行われた
日本選手権の同種目で予選2組の最下位に終わり、
現役引退を表明した。
ロンドン五輪代表に選ばれる可能性がなくなり、決断した。
為末選手は「悔しいけど、気が済んだ。これが最後のレース」と語った。
為末選手は2001年の世界選手権決勝で47秒89の日本新記録を樹立して3位。
05年の世界選手権でも再び3位に食い込んだ。
五輪には00年シドニー五輪から3大会連続出場。
08年北京五輪後は故障で競技から離れたが、ロンドン五輪出場を目指して昨年復帰していました。
今月2日に「五輪に行けても行けなくても(今季限りで)引退する」と話していた。
為末 大(ためすえ・だい)選手の経歴
法大時代の01年世界選手権男子400メートル障害決勝で、
日本人初の47秒台となる47秒89(現日本記録)で銅メダルを獲得。
障害種目では五輪と世界選手権を通じ日本人初のメダリストとなった。
05年世界選手権で2個目の銅メダルを獲得。
五輪は00年シドニー大会から3大会連続出場。
08年北京五輪後はアキレスけんのけがなどで競技から離れたが、
ロンドン五輪出場を目指し11年に本格復帰していた。
ハードル選手として圧倒的に小さい感じのイメージでした。
身長は170センチあるみたいです。
日本人としては、平均的ですがトップアスリートとしては、やはり小さいですね。
コメント 0