６階級制覇のマニー・パッキャオ敗れる

世界６階級制覇王者でＷＢＯ世界ウエルター級王者の
マニー・パッキャオ（３３＝フィリピン）が、４度目の防衛に失敗した。
１階級下で、ＷＢＯ世界スーパーライト級王者ティモシー・ブラッドリー（２８＝米国）の挑戦を受け、
１－２の判定で敗れた。
パッキャオの敗戦は０５年３月のエリック・モラレス戦以来、約７年ぶり。

昨年１１月、４階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス（３８＝メキシコ）に勝ったものの、
カウンターに苦戦するなど、不本意な内容だった。
この試合前もフィリピンでの国会議員としての多忙な活動、
陣営の不協和音などで、不安がささやかれていた。
もっとも接戦の内容だっただけに、今秋の再戦が有力になった。
通算成績は６０戦５４勝（３８ＫＯ）２分け４敗。


判定で負けたのでまだ現役続行しそうですね。
6回級制覇した選手なので、まだ強いままで引退して欲しい気持ちが個人的には強いですね。
再選でチャンピオンになってから引退のがカッコイイですね。

ちなみに、2008年12月6日のオスカー・デ・ラ・ホーヤ戦の
フィリピンでのテレビ視聴率は45.6%を記録し、
アジア人史上最高額となる1試合2,000万ドル以上のファイトマネーを獲得した

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